(続き)妊娠中の出血について 2ページ目

前ページに引き続きまして

妊娠初期に出血した場合の

原因と対象方法について

ご紹介していきます。

 

妊娠初期の出血の原因 ~危険度が高いケース~

 

⑤~⑦は割合では少ないですが妊娠初期の出血で深刻なケースです。
出血の特徴や腹痛の特徴などを具体的に説明していきますので、
判別の参考にして下さい。

 

⑤胞状奇胎 ★★★★

 

ぶどうのような水泡状の粒で子宮が覆われ赤ちゃんを吸収する病気です。
受精卵に問題があることが多いですが明確な原因はわかっていません。

 

≪特徴・症状≫
★茶色のおりものや少量の出血が続くこともあります。
★生理痛のような下腹部がチクチクする痛みが伴う

 

⑥子宮外妊娠 ★★★★★

 

受精卵が子宮内腔(子宮の中)以外の場所に着床してしまうことです。
その多くが卵管に着床するケースでこの場合は手術が必要になります。
そのままにしておくと母体にダメージを与えてしまうので要注意です。

 

≪特徴・症状≫
★鮮血でまとまった血が出る。
★立っていられないほどの激しい腹痛。

 

⑦流産による出血 ★★★★★

 

妊娠12週(3ヶ月)未満の流産には稽留流産や化学流産などがあります。
胎児に異変が起きた時のサインとして出血するケースがこの場合です。

 

≪特徴・症状≫
★ダラダラと少量の出血が続く。
★急に大量の出血がある場合もある。
★出血の色は茶褐色~鮮血。
★生理痛に似た下腹部の痛み。
★お腹の張り。
★継続的な腰痛。

 

スポンサードリンク

 

出血した場合の対処方法。まず最初にするべき事は?

 

“妊娠初期の出血”には色々なパターンがあるのは前述した通りです。
その出血がどれにあてはまるのかは医師にしか判断できません。
重大なトラブルの兆候であるケースもあり自己判断はとても危険です。

 

そこで、出血が見られた際の対処方法を順を追ってご紹介します。

 

≪出血したときの対処方法≫

(痛みがあるときは無理に動かない)

1、出血や症状の記録を取ります。下記の項目はメモを取るようにして正確に記録しておきましょう。

★出血の色
⇒鮮血なのか、茶色っぽいおりもの状か?

★出血の量や回数
⇒1度だけ大量に出たのか、少量の出血が数日間続いているのか

★出血以外に気になる症状がないか?
⇒腹痛、お腹の張りetc…

 

2、かかりつけの産婦人科、もしくは婦人科にすぐに電話をします。この際に1で記録した症状を正確に伝えて下さい。

 

3、受診するときには下着に生理用ナプキンを当てて行きましょう。誰かに付き添ってもらえると安心ですね。

 

まず最初にするべきことは出血や症状の記録でこれが1番大切です。
出血でパニックに陥ってしまうとこの点が曖昧になってしまいがちです。
そうなると医師も正確な診断をするのが難しくなってしまいます。

 

ここまで読んで頂くとわかるようにやるべきことは非常にシンプルです。
しかし、いざというときに頭が真っ白になってしまうのも事実です。
だからこそ出血への正しい知識と対処方法はとても大切です

 

備えあれば憂いなしです。
ぜひ参考にしてみて下さいね☆

 

まとめ

★妊娠初期の出血はパニックに陥りやすい。

★出血には危険なものとそうではないものがある。

★出血したときにはまずはメモに記録を取る。

 

スポンサードリンク

 

≪妊娠初期の気になる話題≫

流産から身を守ろう! 

⇒ 妊娠初期の過ごし方。流産を防ぐために気をつけることって?

 

安心できるのはいつから?

⇒心拍確認後の流産確率5%はウソ?!安心できる本当の基準って?

 

←1ページ目に戻る