妊娠初期のオーバーワークが

流産の危険信号となるケースが

ここ最近増えてきています。

詳しく検証していきます。

 

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妊娠初期は流産しやすい!

 

妊娠初期は妊娠してることに気づかないことは珍しくありません。
今まで通りのペースで仕事をしていたらなんだか身体がだるいなとか、
疲れやすいなと感じる事があります。

 

実は妊娠3ヶ月までの妊娠初期は最も流産しやすいとされています。
この時期に働きすぎたり無理をしてしまうと流産のリスクが高まります。
そうならないために気をつけた方がよい点を特集していきます。

 

まず最初に妊娠後も働いていた2人の女性の例をご紹介します。

 

oo1 妊娠初期の疲れは流産の危険信号。仕事のやり過ぎには要注意!

 

M子さん(32歳、派遣会社員)

 

なんだか熱っぽくて身体がだるくて最初は風邪かなと思っていました。
仕事が終わって満員電車で家に帰ってくるとその日の疲れがどっと出て、
そのままソファーに横になるという日が1週間ほど続いていました。

 

今思えばそれは風邪ではなく妊娠の初期症状だったのかもしれません。
仕事は販売系なので立ち仕事が中心で体への負担は感じていました。

 

そのとき配属先の派遣契約が満了を迎えるまであと2週間余りでした。
そこで私はどうにか乗り切ろうと無理をして働いてしまいました。

 

その後妊娠が発覚!
しかし妊娠に気づいた時には医師から切迫流産と診断されました。
赤ちゃんはとても危険な状態で絶対安静が言い渡されてしまいました。

 

私の場合は2ヶ月間絶対安静にして妊娠を継続することができました。
もう少し気づくのが遅ければ流産していたかもしれないと思うと、
後悔してもしきれなかっただろうという気持ちでいっぱいになります。

 

 

yo2 妊娠初期の疲れは流産の危険信号。仕事のやり過ぎには要注意!

 

Sさん(40歳、会社員)

 

不妊治療を5年して人工授精でようやく授かった待望の赤ちゃん。
妊娠が判明したときは主人も主人の両親もとても喜んでくれました。

 

妊娠2ヶ月~3ヶ月の頃はつわりが辛く体調も良くない日が続きました。
しかし1年で1番仕事が忙しい時期で重要なポスト任されていたので、
どうしても休むわけにはいかず無理をして働いてしまいました。

 

そんなある日、とうとう出血してしまいあわてて病院にいきました。
そこで医師から言われたのは受け入れたくないほど残酷な宣告でした。

 

「大変残念ですが、赤ちゃんの心拍が確認できません。」

 

1度は確認できたはずの心拍がその後止まってしまったというのです。
心拍確認後は流産しないと聞いていたので信じられませんでした。

 

妊娠初期は流産の危険性が高いということはわかっていました。
だけど自分に限ってそれはないとどこかで思っていたのも事実です。
あのとき仕事で無理をしなければよかったと今になり後悔しています。

 

2人の事例をご紹介しました。
流産の原因は染色体の異常など赤ちゃん自身に問題がある事が多いです。
だからと言って母体に負担がかかるような事をするのは非常に危険です。

 

母親と胎児はつながっています。
お母さんが辛いときには赤ちゃんだって同じように辛くなります。
仕事は無理のない程度にセーブして体を優先させなければなりません。

 

「それってつまり、妊娠したら仕事をやめなくちゃいけないの?」
ここまでの部分で必ず出てくる質問ですがそうゆうわけではありません。
私も保育師として妊娠中も働いてきましたし今も仕事は続けています。

 

そこでポイントになってくるのが妊娠中の仕事との向き合い方です。
私の実体験を元に3つのポイントに絞ってお伝えしていきます。

 

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妊娠初期に仕事と向き合う3つのポイント

 

1、疲れたら休む!

 

sa2 妊娠初期の疲れは流産の危険信号。仕事のやり過ぎには要注意!

 

お母さんが”疲れたな”と感じた時は赤ちゃんも同じように感じています。
今までは少しくらい無理をしてもどうにかなっていたかもしれません。

 

しかし今はもう1人だけの身体ではないので無理をしてはいけません。
妊娠初期のつわりは赤ちゃんからのメッセージだと言われています。
「ママ、疲れたから少し休んで」というサインが送られているのです。

 

体調がいまいちだなと感じた時には無理をせずに体を休めましょう。
わかっていてもついつい仕事が忙しくて無理をしてしまう・・・。
何度も書きましたがこれはNGです。

 

2、ストレスを溜めない!

 

san3 妊娠初期の疲れは流産の危険信号。仕事のやり過ぎには要注意!

 

妊娠中の精神的なストレスは流産のリスクを高めると言われています。
お腹の赤ちゃんはお母さんのすべての感情をしっかりと感じています。
お母さんが不快な思いをしているときは赤ちゃんも不快になるのです。

 

健康な体は健康な心から作られます。
お母さんが笑顔でいればお腹の赤ちゃんは安心して成長できます。

 

だからこそストレスをためないような生活を送ることが大切です。
働く女性にとってストレスを感じる要因は人によってさまざまです。

 

業務内容や職場の人間関係だけではなく通勤にも負担がかかります。
ストレス軽減のためにできることがあれば積極的に行ってください。

 

負担が少ない部署への配置換えや勤務時間が短縮できるといいですね。
上司とよく相談して可能な限りストレスから身を守ってください。

 

3、周りに甘える!

 

ma1 妊娠初期の疲れは流産の危険信号。仕事のやり過ぎには要注意!

 

同じ事の繰り返しになりますが妊娠初期は流産をしやすい時期です。
しかしお腹が出ているわけでもないので見た目ではわかりにくく、
周りの人も気づきにくいものです。

 

そこで母子手帳と一緒にもらったマタニティマークを活用しましょう。
電車の中でもマタニティマークに気付いた人はよく席を譲ってくれます。

 

またできるだけ早く職場の人に妊娠の報告をすることをオススメします。
安定期までは職場に妊娠を報告することに抵抗があるかもしれません。
しかし何かあってからでは遅いので時には周りに甘えることも大切です。

 

責任感を持って働いている女性ほど周りに甘えることに抵抗があります。
それでも1番優先すべきはお腹の赤ちゃんというのは間違いありません。
かけがえのない赤ちゃんのために周りの協力を得るようにしてください。

 

最後に、、、

 

実は私も仕事は全力でやるタイプで仕事をセーブするのが苦手でした。
そんな私の価値観を大きく変えたある先輩ママからの言葉があります。

 

“あなたの代わりに仕事をしてくれる人はいるけど、お腹の赤ちゃんのお母さんはあなただけよ”

 

この言葉はまさにその通りです。
お腹の赤ちゃんを守ってあげられるのは私だけなんだと思いました。
それから私は先程の3つのポイントを実践できるようになりました。

 

できる事から少しずつ始めましょう。
元気な赤ちゃんが産めますように☆

 

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