男性の育児休暇の取得が

大きな話題になっています。

育児休暇中の収入を中心に

その実態を特集していきます。

 

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男性の育休取得について

 

ik1 男性の育休取得。育休期間中の収入は変わらないってホント??

 

先日放送作家の鈴木おさむさんが1年間の育休取得を公表しました。
奥様は森三中の大島美幸さんといえばもっとわかりやすいでしょうか。
ブログには「父勉」と書いてありましたがパパの勉強をするそうです。

 

男性は外で仕事をして女性は家庭を守るというスタイルは大きく変わり、
今では女性の専業主婦の割合は大きく減り働く女性の割合が増えました。
一方で男性は家事や育児に参加するのが当たり前の世の中になりました。

 

子育ては夫婦でするもの。
こう書いてみると当然のことですがなかなか理想通りにはいきません。
夜遅く疲れて帰ってくるパパに育児を求めるのは難しいからです。

 

夫婦で子育てを支援するための制度として育児休業制度があります。
出産後のママは体力が落ちており家事や育児をするのが大変です。
また上の子がいる場合には上の子の面倒もみなければなりません。

 

そうした大変な時期にパパが育休を取ってママをサポートできれば、
ママの助けになるばかりはなくパパと子供の関係が深まります。
夫婦で子育てができれば子供の成長をともに喜ぶこともできます。

 

しかし男性の育休取得率はまだ2%程度という非常に低い数字です。
政府は2020年までに育休取得率13%を目標に掲げていますが、
ここ数年間の取得率は横ばいで改善する見通しが見えてきません。

 

取りたいんだけど取れない・・・。
男性からはそんな声が聞こえます。

 

oo1 男性の育休取得。育休期間中の収入は変わらないってホント??

 

・職場復帰後に自分のポジションがちゃんとあるかが心配。
・育休中は収入が減って生活が苦しくなるので現実的に厳しい。
・周りが誰も取っていないし自分だけ取るのはちょっと気まずい。

 

育休を取りたいけど取れない背景には男性のこうした不安があります。
その中でも最も多いのが育休中の「収入」に関する不安と言えます。
ここから詳しく取り上げていきます。

 

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育休期間中の収入は変わらないってホント??

 

いきなり衝撃的なタイトルが出てきましたが本当なのでしょうか。
実はヤフー知恵袋の質問にあったのをそのまま引っ張ってきました。
正解から言うと残念ながら少なからず収入はダウンしてしまいます。

 

「なんだ、やっぱり無理じゃん」
そう思うのはもう少しだけ待って頂いてこの先を読んでみて下さい。

 

育休中の収入制度について正確に知っている人はほとんどいません。
実は平成26年の制度変更によってかなり優遇されるようになりました。
まずは現制度をチェックします。

 

【育休中の収入のまとめ】

★育休開始~180日まで
休業開始時賃金日額×支給日数×67%

 

★181日目以降
休業開始時賃金日額×支給日数×50%

 

※社会保険料(国民年金・厚生年金・健康保険等)は免除
※育児休業給付金は非課税。

 

ちょっとわかりづらいのでポイントをわかりやすく解説しますね。
まずは給与明細を見て額面(税金や保険料が引かれる前の金額)を、
メモにでも控えておいてください。

 

次に電卓で2つの計算をします。
メモをした数字にそれぞれ67%(×0.67)、50%(×0.5)をします。
それぞれの計算で出てきた金額が育休中にもらえる月収になります。

 

つまり育休から6か月間は現在の67%の収入が頂けることになります。
さらに社会保険料や税金等は免除ですので引かれることはありません。
通常なら毎月20%前後は給料から引かれるのでこれは大きいですよね。

 

そういったメリットも考慮すると育休期間6か月までの収入として、
実質的には休業前の約80%前後は頂けるという計算になります。

 

mo2 男性の育休取得。育休期間中の収入は変わらないってホント??

 

収入は20%ダウンになるけれど6か月間会社を休めると考えれば、
それはかなりメリットのある話だと言えるのではないでしょうか。
(もちろん育児はあります)

 

残念なのはこういった知識がまだまだ浸透していないことです。
男性の育休は少子化対策にも関連する非常に大きなテーマの1つです。
その意義を考えてもこれからもっともっと認知されるべきだと思います。

 

ぜひ前向きに考えてみて下さい。

 

まとめ

★男性の育休取得率は現在2%以下。

★育休中の収入は開始から半年までが67%、以後は50%。

★保険料は免除。育児休業給付金は非課税の扱い。

 

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