日本シリーズでの最終登板で

引退を表明している黒田投手。

国内外の野球ファンから愛される

理由を特集していきます。

 

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広島カープが生んだメジャーリーガー

 

黒田投手は1996年のドラフト逆指名2位で広島東洋カープへ入団。
2008年にはアメリカのメジャーリーグへの挑戦を表明します。
広島カープ出身選手では初めてのメジャーリーガーになりました。

 

アメリカではロサンゼルスドジャース、ニューヨークヤンキースに所属。
7年間で通算79勝を挙げるなど、先発投手の一角として活躍しました。

 

そして黒田投手が40歳を迎えた2015年に衝撃の発表がありました。
古巣である広島カープへの復帰を決断し、日本復帰が決定しました。

 

ヤンキースからは年俸約20億円での残留オファーを受けており、
それを断っての広島カープへの復帰に「男気」と話題になりました。
(広島カープの年俸提示は4億円)

 

広島カープ復帰後の2年間は11勝、10勝といずれも2ケタ勝利。
先発ローテーションの軸として文句のない活躍を見せてくれました。

 

2016年には広島カープの25年ぶりのリーグ優勝を達成しましたが、
「黒田がいてくれたおかげ」と緒方監督から大きな評価を得ています。

 

ここ数年は怪我に悩まされて、満身創痍の体での投球が続きました。
成績だけ見ればまだまだやれるように思えますが実際は違ったようです。

 

「悔いはまったくありません。体がボロボロになるまでやりました」

 

引退理由や引退の真相を聞き出そうとする記者に対して言ったこの一言。
あれこれと詮索をしたがる記者を黙らせた黒田投手は見事でした。

 

日米プロ生活20年間の通算成績は203勝184敗、防御率3.51。
日米通算で200勝を達成した投手は現時点で黒田投手のみです。

 

黒田投手は広島カープファンのみならず他球団のファンも多いです。
またアメリカで引退が大きく取り上げられるなど今でも人気は健在です。

 

多くの人を惹きつける黒田投手の魅力とはどこにあるのでしょうか?
3つピックアップしてご紹介します。

 

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黒田投手がファンや同僚に愛される理由とは?

 

1、自分の信念を持っている

 

黒田投手が投げる試合はなぜか味方の援護がないことで有名です。
同じチームの選手はよく口を揃えて「申し訳ない」と言っています。

 

ピッチャーにとって勝ち星の数は年俸に直結する重要な項目ですが、
黒田投手は「負けたのは自分の力が足りないから」と言い切ります。

 

一方で乱闘騒ぎになったときには真っ先にベンチから飛び出してきます。
「味方がやられるのを黙って見ていられない」と本人は話していました。

 

2、準備を怠らないプロ意識の高さ

 

「今日が最後の登板だと思って投げている」と常に話している黒田投手。
登板試合でベストの投球ができるように事前の準備を入念に行います。

 

「僕はクロからピッチャーとしての心構えや準備の仕方を学んだよ」
現在ドジャースで絶対的エースのカーショー投手はこう話しています。

 

黒田投手が全身から滝のような汗を流しながら投げる様子は有名です。
常に全力で手を抜かない黒田投手の姿は人を惹きつけるものがあります。

 

3、やっぱり最後は「男気」

 

20億円のオファーを蹴って育ててくれた広島カープに恩返しをする。
黒田投手と言えばなんといってもこのエピソードは欠かせません。

 

メジャー帰りの選手は向こうで挫折して戻ってくるパターンが多いです。
しかし彼の場合は十分な実績を残している中での日本復帰でした。

 

これまで誰も成し遂げられなかった事に挑戦して結果を出した黒田投手。
「男気」エピソードは今後、何十年先も語り継がれる事になりそうです。

 

まとめ

★打線の援護がなくても人のせいにしない。

★カーショーが見本としているプロ意識。

★お金じゃなくて恩返しを選んだ男気。

 

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