正社員には有給休暇がありますが、

パートの場合はどうなのでしょうか?

取得条件ともらえる日数について

詳しく解説していきます。

 

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パートが有給休暇をもらえないのは違法?

 

「うちの会社の就業規則ではパートさんに有給休暇はありませんよ」
「正社員と違って労働時間が短いので有給休暇は発生しないんです」

 

パートで働いている友人は、勤務先の社長からそう言われました。
ただ前の会社ではパートにも有休があったので疑問に思ったそうです。

 

実はこの会社側の回答は違法です。
たとえ週1回のパート勤務であっても、有給休暇はきちんと発生します。

 

それは労働基準法に明記されており、国が認めている権利でもあります。
労働局へ通報すれば、業務改善命令という形で会社は指導されます。

 

しかし福利厚生が不十分な会社ではパートの有給は見過ごされがちです。
ひどい会社だと「辞めてもらって結構」で片づけられてしまいます。

 

パートさん側も週に数回の勤務なので、言い出しにくい事情もあります。
正社員ですら有休を取れていない会社だとほぼ絶望的と言えるでしょう。

 

パートが有休を取得できるかどうかは会社によるというのが実情です。
有給休暇は正当な権利なので取得できないという事はありません。

 

ベストなのは入社前に面接などで有休について質問してみることです。
「取れない」と回答された場合、その会社はやめた方がいいでしょう。

 

では取得できる場合にはどのくらいの日数をもらえるのでしょうか?
パートがもらえる有給休暇の日数は、勤務体系によって変わってきます。

 

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パートの有給休暇。取得条件と日数を詳しく解説

 

パートが有給休暇を取得する条件は次の2つです(労働基準法より)

 

≪取得条件≫

1、雇用日から6か月以上継続して勤務していること

2、契約上の勤務日のうち8割以上出勤している事

 

まず有給休暇を取得するには、6か月以上勤務する必要があります。
初めて有休を取得するのは雇用日から6か月目という事になります。

 

もう1つは勤務日のうち8割以上は出勤していなければなりません。
どちらも通常通り出勤していれば、問題なくクリアできると思います。

 

次に取得できる日数です。

 

≪有給休暇の日数≫

週1回勤務: 1日~ 3日

週2回勤務: 3日~ 7日

週3回勤務: 5日~11日

週4回勤務: 7日~15日

週5回勤務:10日~20日(正社員と同じ)

 

有給休暇は入社6か月以後、1年ごとに発生していくしくみです。
勤続年数が長くなるごとに取得できる日数は増えていきます。

 

もし勤務時間が1日4時間など短い場合でも有休は発生します。
この場合、有給を使うと4時間分の給料が支払われる事になります。

 

週に5回勤務すれば、正社員とまったく同じ有給休暇となります。
週に5回勤務しなくても、週に30時間以上勤務すれば同じ扱いです。

 

世の中には正しい知識を持っていないと損をしてしまう事が多いです。
有給休暇はパートでも取得できるのはぜひ知っておいてください。

 

まとめ

★パートだから有給休暇を取れないという事はない。

★雇用者がパートに有休を認めなかった場合は労働基準法違反になる。

★取得できる有給休暇の日数は、勤務日が多いほど増える。

 

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